| 霊山C.R. |
霊山(りょうぜん)は、福島市の東に位置する、標高800mくらいの小高い山である。このクラブランは、過去何度も行われ、”完成されたクラブラン”という異名を持つほどである。霊山クラブランは、福島側から上る”表霊山”コースと、宮城県の相馬市から上る”裏霊山”コースとがあるが、最近では”裏霊山”コースがよく使われているようだ。
松川浦にて |
”裏霊山”コースは、まず、常磐線”こまがみね”駅まで輪行(自転車をコンパクトにして電車に乗る)して、ここから出発する。駅から南に行くと、松川浦という砂州がある。松川浦の砂州を走ると、両側に海が広がり、とても不思議な気分だ。
砂州を抜けて気分が盛り上がってきた所で、今度は西に向かって走り、相馬市街を抜けて霊山を目指す。霊山までの上りは、車も少なく、新緑の季節では気分良く走れるはずだ。この上り、勾配はさほどでもないのだが、なんだか長いので、最後の方は「まだなの?」という疑問符が浮かんでくることも。
霊山からの展望 |
さて、登山口の前、”霊山こどもの村”で目的地到着だ。とりあえず、アイス屋さんがあるので、お金のあるなしにかかわらず、”アイスじゃん”でもどうぞ。おいしくアイスが食べられたら、自転車を停めて、張り切って霊山ハイキングにチャレンジ!霊山は、ごつごつした岩肌の露出する不思議な山だ。紅葉の時期なんかきれいな風景が見られるらしい。護摩壇など、いくつかの場所から展望が開け、阿武隈の山々が見渡せる。童心に帰って「ヤッホー」とか、その他いろいろなことを叫ぶヤツがいたりする。
(頂上までは行かず)霊山山腹の広場で休憩して、後は下山。再び自転車を駆って帰りましょう。帰りは、来た道とは違うルートで帰る。しかし、この道、地図に載っていないようなマイナールートで、よく迷う。山林の中を谷に沿って爽快に下っていくと、阿武隈川にぶつかり、近くの阿武隈急行・”まるもり”駅でクラブラン終了。
たいていの人は、ここで輪行して電車で帰るが、血気盛んな連中は、その後、仙台までの60kmを走って帰るのであった。